名古屋のランニングクラブ、Matadors Style Runners(マタドール・スタイル・ランナーズ)。

走り始めたばかり・走り始めたい初心者のランナー、怪我に悩む・怪我の予防をしたいランナー向けのランニングクラブです。


詳しくは、こちらのホームページより
http://www.matadors-style-runners.com/
をご覧ください。

2008年04月01日

筋肉の名前

筋肉を英語で覚えたいと相談を受けた。

僕も日本へ帰国して当時は筋肉をまったく日本語で分らずに苦労した・・・今でもパッとでてくるのは英語だけど、ほとんどは日本語で対応できるようになっている。一応、専門学校などで授業しているからね。

で、覚え方のコツだけど、基本的にはまず骨の名前を覚える必要がある。英語にしても日本語にしてもこれは大前提だと思う。例えば、大腿骨はFEMUR、これがかかってくる筋肉は大腿二頭筋(BICEPS FEMORIS)や大腿直筋(RECTUS FEMORIS)といった具合にFEMURが使われる。大腿骨と日本語で書くと太腿にある骨だと容易に想像がつくけど、FEMURとなるとさっぱり分らない。肩甲骨も肩の骨だと想像つくが、SCAPULAだと分らない。だから、ここは覚えないとしょうがないところ。単語をいくつも見ていくと、何となくつながりがあるのに気づくはず。

次は数字、1はMONO-、2はBI-、3はTRI-、4はQUAD-といった感じ。
最後に、大中小と長短。大はMAJOR(MAXIM-)、中はMEDI-、小はMINOR(MINIM-)、長はLONGUS、短はBREVIS。補足で屈筋はFLEXION、伸筋はEXTENSIONが少し変形した形で表されることが多い。動きも最初に英語で覚えると早いかな。

これだけ知っているだけでも、かなり繋がると思いますよ。
ちなみに僕が日本語と英語を照らし合わせた本が↓
AgX.jpg
ぜひ参考に手(パー)
posted by まっく at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語
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