名古屋のランニングクラブ、Matadors Style Runners(マタドール・スタイル・ランナーズ)。
走り始めたばかり・走り始めたい初心者のランナー、怪我に悩む・怪我の予防をしたいランナー向けのランニングクラブです。
詳しくは、こちらのホームページより
http://www.matadors-style-runners.com/
をご覧ください。
2012年11月23日
バスケットボールの体力測定結果
関東大学バスケットボール連盟が公開する体力測定結果、
http://www.kcbbf.jp/news/index.php?c=12
こういった情報が開示されると我々トレーニングを指導する者・トレーナーにとって非常に参考になりますね。 データを構築していく事は何よりも時間や労力を伴いますが、すぐに比較参考資料があるって事はとても有効活用できます。
世界で戦うためにとのコンセプトでの公開情報、いや知識。 こういった事が活発化されるときっと競技レベルは上がると思います。 大学バスケットボールですが、この体力レベルが大学トップレベルで戦う選手の今。 これを参考に大学・高校の体力トレーニングの取り組みへの指標となりますね。 大学以上のレベルのJBLやBJがこれより劣っていて、体力トレーニングに対する取り組みまでも劣っていたら、世界で戦うなど話にならないでしょう。
逆にトレーニング指導者としては、誤魔化しがきかなくなる訳で、自分の取り組みにも身が引きしまります。
バスケットボール選手の数値ですが、他スポーツにももちろん活用は可能、スポーツしている人・トレーニング指導者・トレーナーの皆さん、是非参考にしてくださいね!
頑張ろう! ありがとう!
2012年11月18日
スポーツの秋本番
久々の更新になってしまいました。。。
1週間ほど出張に出て、前後は時期的な事もありスケジュールがタイトになりで、やっと少し落ち着きを取り戻してきた感じです。
マラソンシーズン突入で毎週のように開催される大会、高校スポーツの秋の公式戦、大学スポーツは秋リーグ、3回目(3年目)を迎える名古屋ランニングセミナーで今年はビギナーサポート、パーソナルトレーナーを育成するマタドール認定パーソナルトレーナー養成講座、などなどパーソナルトレーニングはもちろん、マタドールの内容が盛りだくさん。
スポーツを支えるって良いね!
2012年09月12日
ビブラムファイブフィンガー
流行ってますね、裸足志向のファイブフィンガーシューズ。
元祖ビブラム以外にも各社同じ志向のシューズを販売しています。
もともと厚底の靴が好きではないのですが、裸足感覚シューズについては直接聞いてくださいね。 独自の考えがあって薦めます。 誰にとっても良いのではなく、その人の身体や用途に合わせて靴は選ぶべき。
ランニングなどでで、1000キロ走行目安にクッション機能弱くなくから、靴の買い替え時ですと唄っていたにも関わらずファイブフィンガーを扱うランニングシューズショップ。 こだわった・自分の信じる理論なんてあったもんじゃない、売れ行き商品だから扱うってだけ。 もう惑わさされないでくださいね。
今までのシューズは良い悪いじゃなく、ファイブフィンガーが良し悪しではなく、体に合わせた、用途に合わせた物を選ぶべきです。 困ったら、聞いて下さいね!
2012年08月25日
ドーピング
今日のショッキングニュース。
ツール・ド・フランス7連覇など輝かしい記録を持つ、自転車のランス・アームストロング。 ドーピング違反で記録はく奪。
もともと告発されていたけど、今日もう争わない事に至ったそうで、何とも悲しい。 記録も凄いし、癌を克服して競技復帰した事も素晴らしい彼。
真相はどうであれ、んーんーな感じですね。
疑いのかかったのは、エリスロポエチンやステロイドの使用。 ステロイドはドーピングの王道的なもので多くの方が聞いた事あるかもしれませんが、エリスロポエチンは聞き馴染みがないですよね。 簡単に説明すると、エリスロポエチンは腎臓で生成され、赤血球の産生を促すホルモン。 赤血球の増加効果が期待され、酸素の運びが良くなる、持久系のスポーツには特に注目されるホルモンです。
トレーニングもそうだし、スポーツ医科学の世界は常に新しい知識・情報が生まれます。 トレーニングなど直接的なものはもちろんの事、トップ選手を指導するならドーピングの事も頭に入れておかないと。
エリスロポエチンはトレーナー的にはメジャーですが、知らない禁止薬物も多いでしょう。 勉強しておかないと!身の引き締まるニュースでした。
2012年08月23日
夏の終わり
甲子園、終わりましたね。 オリンピックが終わり、甲子園が終わると、夏も終わりか〜と思うのは私だけではないはず。
下馬評通りですかね、やっぱり大阪桐蔭の優勝。 どの試合を見ても、別格だったと言えるのではないでしょうか。
桐蔭の藤波君、22抜三振の桐光の松井君、甲子園こそ登場しなかったけど160キロを投げる花巻東の大谷君、まさに圧巻です。 一昔前では140キロ投げる高校生は超高校級と言われたけど、今や150キロ投げても超高校級とは言われない、150キロ+αで超高校級の現代高校野球。
子供の運動能力低下が言われていますが、甲子園を沸かす高校生、高校生でもオリンピック出場と、トップではジュニア世代のスポーツ能力が向上しているのは事実。
スポーツ科学が進歩し、バイオメカニクスなど動作解析して動作改善のトレーニングが取り入れられるようになって、その上に筋力トレーニングがあって、そこに目が向けられるようになった。 一昔前のピッチャーは走って下半身鍛えるだけの時代ではなくなった、そこに目を向ける指導者の方が素晴らしい選手を育てる時代です。 もちろんランニングは大切ですが、どこでどう走るか運動生理学的な知識も必要。
監督・コーチ、そしてトレーナーも。 日々、ブラシュアップして進歩していかないといけないのは選手同様。
マタドールでも高校野球のチームサポートして、小学生や中学生のパーソナルトレーニングサポートしています。 理にかなったトレーニングを伝えられるように、日々進歩!です。 未来の藤波君や松井君が生み出せるように!
2012年08月09日
O2クラフト
以前ご紹介した、
高濃度酸素マッサージオイル「 O2クラフト 」

早くもマタドール・パーソナルトレーニングジムの人気商品になりつつあるんですが
一度、デモンストレーションいかがですか?と担当の方からご連絡を頂き
本日、デモ受けて来ました!
施術が始まると、オイルの不思議な効果にビックリ
脚から始まり背中腰とやって頂き、生まれ変わった様な感じ
身体がそして脚が軽い!!!
その後、施術内容を専門用語たっぷりでレポートに!
以前からこのオイルの凄さは知っていたのですが
さすがプロ!
いつも以上の効果が、ちょうど肩背中を痛めていたので
嘘のように軽くハリ感が消え、驚きでした。
ちょうど、持っていたO2が空になるので、個人的にも新たに購入決定です。
ちょうどセッション前のプロのスポーツ選手のクライアントさんにも
受けて頂いたのですが
大絶賛!
やっぱりこのオイルはただ者じゃないです!
まだご実感頂けてない方、是非一度ご体感ください。
2012年07月31日
LONDONオリンピック
開幕しましたね、北京から4年も経っているとはとても思えなく、
開幕して間もないのに、熱いです!
普段まったくテレビをつけないのに、ここ数日は帰宅するとすぐにテレビをつけてとりあえずオリンピック情報を眺める日々。 不思議なものです。
今日、パーソナルトレーニング中に話しにあがったのですが、オリンピック開会式はなんであの時間だったのだろう? 日本時間では朝5時、現地時間では10時ぐらい、遅すぎません? 色々とあるんでしょうね。
今行われているオリンピックも楽しんでいますが、4年後のオリンピックにはトレーニング指導している選手もオリンピックの舞台にたっているかも? そんな楽しみと責任を背負って。
スポーツではない一般の方のパーソナルトレーニングでは“浄化”といった感覚を共有したりと、トレーニングって最高です!
今日は昨日のウェイトリフティングに刺激されて、リフティング練習に励んだまっくでした!
2012年05月02日
株式会社マタドール設立
アメリカから帰国、東海大学でお世話になり、森永製菓(ウィダートレーニングラボ)に勤め退社、アメリカ野球メジャーリーグで勉強させてもらい、社会人も経験し、個人事業としてマタドール・トレーナーズとしてパーソナルトレーニングおよびチームトレーニング指導にて独立し8年、
本日、5月2日付、株式会社マタドールとして再スタートです!
マタドールに込めた想い、
マタドールとは母校カリフォルニア州立大学ノースリッジ校のチーム名・マスコット名。 ご存じの方も多いかと思いますが、アメリカの大学はスポーツチームに大学を象徴するチーム名・マスコット名が付いています。 有名どころでは、UCLA Bears、USC Trojans、MSU Spartans、UW Huskiesなど。 カリフォルニア州立大学ノースリッジ校(CSUN)はマタドール(Matadors)、学部(Kinesiology)的に初めての研修・実習は自校のスポーツチームでスタートします。 コーチとしてトレーナーとして学んだ原点、初心忘れるべからずの意味をマタドールには込められています。
プラス、森永製菓に勤めている頃、東京でお世話になったチーム名がマタドール! 何と偶然なんでしょうか。
マタドールによほど縁があるのでしょう、個人事業の頃からマタドールを名乗り、ランニングクラブもマタドール、社名もマタドール。
“スポーツライフをすべての方へ、スポーツを通じてより良いライフを。 トレーニングはスポーツを楽しむ最適手段”、これからもマタドールをよろしくお願いいたします!
2012年04月13日
トレーニング指針を決定する・トレーニング成果を計るための測定
パーソナルトレーニングであっても、スポーツのチームトレーニングであっても、どんなトレーニングをしていくのか?を決めるためには、トレーニングの効果を計っていくためには、測定は不可欠です。
マタドール・トレーナーズでは、様々なフィールドテストと共に、myotest(マイオテスト)と言われる、最新の機器も導入してトレーニングをより効果的にするために測定を実施しています。
このマイオテストの優れているのは、垂直跳びなどのテストが簡単に計測できるばかりではなく、普通では計れない、パワーやスピードの計測も可能。 精密機器により加速度をコンピューターが読み取り、加速度からスピードやパワーの測定が出来ます!
このように、腰に巻いて使用したり、バーベルなどに取り付けて、身体やバーベルの移動スピードを機械が計ってくれます。
単なる筋力ではなくて、スピードやパワーはスポーツにおいては生命線。 いくら筋力があっても、スポーツのスピードやパワーに生かせない筋力ならスポーツにとっては重く邪魔になるだけです。 そのスピードやパワーを計れる機械は今のところ最も信頼できるのが、このマイオテストです。
その測定によって、必要な動きや体力要素が一目瞭然。 どんなトレーニングをすべきかがはっきりと見えてきます!
マイオテスト、一台数十万円。 高いと思いますが、出来る内容からは納得の金額です。
個人が購入するには高価ですが、絶対に一度は試して、測定してもらいたいと思える機械です。
ただやみくもにトレーニングを組み立てるのではなく、科学的なデータを元にトレーニングを組み立てれば、トレーニング効果は絶大、時間の効率化も計れます。
是非、測定に役立てて下さいね。 マタドール・トレーナーズの詳しい測定内容についてはこちらから。 トレーニングはスポーツ科学です!
2012年02月21日
成長
週末の高校部活のトレーニング指導。 最近は高校トレーニングの事をめっきり書かなくなりましたが、少しグッときたので。。。
約2年前に入学してきた、やんちゃな学生。 最初はトレーニングなんてしてられるか!って感じで、少し注意するとふてくされて、やる気を起こさせるのに苦労したものです。
だんだんとトレーニングに真面目になり、トレーニング効果が競技のプレーに繋がると分かってきたから、トレーニングが好きになり、そんな彼も4月からは最上級生の3年生。
そんな彼が今週末のトレーニング中、
しんどくて、辛くて、思う様にトレーニングがこなせなくて、後ろの同級生に追いつかれて、
一言、“ごめん”
自分のせいで後ろの子の順番がつまってしまったことに対して。 迷惑かけたことに対して。
“ごめん”なんて言う子ではなかった、先にいきたいなら・やりたいなら抜かしていけよって感じの子だった、2年前に入学してきた当時は。
文章で表現するのはすごく難しいですが、すごく気持ちが・心がこもっていた一言でした。
成長したね!
高校3年間って本当に変わります、15歳〜20歳ぐらいまでかな、その年代におかれた環境でその後の何十年も影響与えますよね。
この部活で、このスポーツで良かったと後々思えるように、トレーニングして良かったと思ってもらえるように。 共に成長!
2012年01月27日
卒論
1年前から相談を受け、アドバイスしていた、とある大学のスポーツ・運動学部の大学生。
こんなデータの裏付けがあったら面白いよね〜と。 実際、自分がちょこちょこデータを取ってデータベースを作っているものなんですけどね。
真面目な学生で、仮説と試験を繰り返し試行錯誤。 そこには当然とアドバイスをしながら。
研究結果は仮説が実証されず、しかしその功績あってか、この研究の卒論が大学の優秀卒論に選ばれたそう!!!
嬉しいですよね、自分も学生に戻ったような感覚になってしまいました。 自分の作品じゃなくとも、自分まで褒められているみたいで。 いくつになっても先生に褒められるのは気持ちが良い!
実際、仮説は自分が取っているデータではほぼ間違いなく立証できます。 データ収集の測定までは付き合わなかったので、測定の甘さがきっとあったのでしょう。
スポーツの現場に出て研究をしなくなると、すごく新鮮。 研究分野と現場とが上手くかみ合っていけば、スポーツ科学の世界はもっと面白くなる。 たまには手伝ってみるのも良いもんですね!
2012年01月20日
格言
「凡庸な教師はただ説明をする。 良い教師は説明する。 優れた教師は態度で示す。 そして偉大な教師は心に火をつける」
by ウィリアム・ワード(アメリカ哲学者)
“ワードのこの言葉は、スポーツなどのコーチングでも使われている。 コーチングの原則と基本は、教え過ぎない(教えない)ことだ。“
名古屋大学教授、中日新聞より。
簡単なようで、すごく難しい。
教えず、導く。 極意ですね。
まだまだ発展途中。
2011年12月30日
涙
男泣き、カッコ良い!
思いがけず、もらい泣き。
自分は泣けるぐらい頑張っているのだろうか?
気付かされ、決意。
やっぱりスポーツって良いですね!
来年はやりきろう。
年の瀬にNew Year's Resolution。
決まった!
2011年10月25日
スポーツ・オーソリティー特別セール
2011年10月16日
スポーツの秋2011
スポーツの秋、真っ盛り。
今日は多くのランニング大会・運動会・試合・スポーツの大会ありと、各地・各スポーツから、結果の報告や写真・映像が届きました!
結果はどうあれ、そこにいて楽しかった・やってて良かった・また次がある、などの報告を聞けるのは嬉しい限りです。
ガッツポーズしていますか?ハイファイブしていますか? 打ち込める想いがあると自然にあふれ出る。 これを読むかた、1人じゃなく、少なくともまっくと共有できるから、ドンドン伝えて下さいね!
笑顔や涙、歓喜や歓声、1人小さくガッツポーズ、幸せです。
2011年08月04日
危機管理
昨日・今日の悲しいニュース、サッカー松田選手。 好きな選手でした。
身が引きしまる報道です。
AEDがあったら結果は違っていたかもしれません。
トレーニングやコンディショニングを指導するトレーニングコーチやアスレティックトレーナーが常に心肺蘇生法の講習を受けているのは必須、AEDの使い方も体得しています。
AEDの場所もその場・その場で把握はしますが、AEDがない場所ならないで仕方ないと思ってしまう。 プロのチームならチームで持っていて遠征にも持っていきますが、それ以外で活動している方はほとんどが持っていないでしょう、自分もそう。
高校などの部活でのチーム単位で購入するには値段が高く買ってないケースがほとんど。 自費購入しているトレーナーやコーチも聞いたことがありません。
スポーツクラブも今や多くが店舗ごとに購入しています、まだ購入していない場所もあるのかな? 危機管理の問題。
ないなら仕方ないと言っていてはダメですね、対策を考えないと。
彼の死からの教訓、サッカー日本代表で彼が与えてくれた感動と共に、ありがとう。
2011年06月25日
NBAオフシーズン・ワークアウト
NBAの選手達のオフシーズンワークアウト。
これを参考にするか、しないかは考え方次第。
ウエイトトレーニングに、パワートレーニングに、ピラティスに、ヨガにと、NBAの選手達も個々に色々と考えてトレーニングを組んでいますね。
当然ながら、体格では下回る日本人、これに優るトレーニングを考えないとですよね。 日本人がこの選手達に太刀打ちできる手段を。 絶対ある!